2022年04月30日

ミスタードーナッツ

 昨日、大学のクラブの同窓会があり、帰りに和歌山駅前のミスタードーナッツを10年ぶりくらいに買って帰った。


少し値段が上がっていて、サイズも小さくなっていたが、企業努力の跡が見られる。

ミスドは、岩出店が無くなり、五条店もなくなり、和歌山市のイズミヤ店が一番近いが、やはり近くにないと買う気がしない。

やっぱり、油と砂糖、小麦粉のコラボレーションは、体に悪いとわかっていても、最強である。次回食べるのは、10年後か??

明日は、午前11時より粉河チャペルにて聖日礼拝がございます。
  


Posted by ちゃーちゃん at 09:02Comments(0)

2022年04月28日

今年初めてのへび

 3日ほど前に、朝、畑へいくと20cmくらいの薄茶色の蛇がいた。びへーと言いながら近づくと逃げた。

毎年、2回~3回見る。10年以上前に草ぼうぼうの時に、草刈機で草を刈っていると、チュインと音がして、マムシを刈ってしまった時があった。

裏の石垣にマムシ(このあたりでは、「ハビ」と呼んでいる)の巣があったようだ。知らんけど。

隣の80歳のお姉さんとお兄さんたちは、毎年3~5匹のマムシを殺すそうだ。

どうも、カエルがいるので、食べに来ているのかもしれない。


日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 17:34Comments(0)

2022年04月28日

はるみ ちゃん

 藤白神社の通りに無人販売で、「はるみ」を売っていたので買ってみた。

2袋200円だった。おいしかったが、半分腐っていたり、乾燥して米のようになっていたりした。

今の時期のミカン類はなかなか難しい。

味は抜群にうまかったのだが・・・。




神戸の知り合いの方が、和歌山に来て、初めて「はるみ」を買ったそうである。奥さんと同じ名前だったらしい。
都会では、いろんな種類の柑橘類が売っていないと言っていた。知らんけど。


紀の川市の「めっけもん広場」を紹介しておいた。

日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 17:14Comments(0)

2022年04月28日

長保寺の秘密

 長保寺には、裏山にびっくりするようなものがあった。
よく見ると、紀州徳川家の墓と書いてある。



行ってみてビックリ。初代頼宣公から15代までと5人の婦人の墓が蜘蛛の巣上にあるじゃアーりませんか。




こんなんが、20個ほどある。

後で、パンフレットを見ると、1万坪と書いてあった。180m四方の広さである。
ただ、8代将軍吉宗と14代将軍家茂の墓は東京にあるので、ここにはないらしい。知らんけど。

頼宣公が、ここが堅固な要塞のようなので、長保寺を紀州徳川家の墓所にしたようだ。


今まで、紀州徳川家の墓はてっきり高野山にあるものだと思っていた。それに、長保寺も、粉河寺も真言宗ではなく、天台宗である。高野山に近いのになぜ、天台宗なのか。不思議である。


日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 16:55Comments(0)

2022年04月28日

喜ぶ野菜たち

 雨で野菜たちがぐんと成長した。

今日サツマイモを植えた。


百均で買ったネットと支柱でキュウリも準備万端。




冬には、全く見えなかったイチジク、サクランボ、花たちが元気になってきた。



いよいよ、野菜本番になってきた。


知らん間に大きくなった。


自然発生のシソも元気。
日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 16:40Comments(0)

2022年04月27日

国宝 「長保寺」

 いつも、下津町を通るたびに、「国宝 長保寺」という看板を見て、いつか行きたいと思っていた。


立派な門である。


ひび割れが目立つが、年代を感じる仁王像。





ビックリしたのは、拝観料300円と書いて箱が置いてあるだけ。人を雇うより、安いということか。
本堂から大きな読経の声が聞こえてくるが、だれもいない。CDを回しているだけ。何とも節約というか、変な感じである。1時間ほどいたが、他に誰にも会わなかった。


長保2年(1000年)に建立されたので、長保寺というらしく、3つの国宝と1つの重要文化財がある。

自然石の石垣と階段は、本当に見事で珍しい。これ以外に長保寺には、あっと驚く秘密が隠されていた。(続く)
  


Posted by ちゃーちゃん at 06:49Comments(0)

2022年04月24日

木食応其上人とは?

 秀吉の紀州攻めで、高野山から交渉人として木食応其が遣わされた。
 滋賀県出身の元武士で、のちに出家して高野山へは客僧であったが、十穀を絶つ「木食行」を行ったので、木食応其となったらしい。

 奈良の大仏を造った「行基」の再来と言われたほど優秀だった。

 全国で、97の寺の勧進につとめ、造営にかかわった。

 紀の川市では、桃山の三船神社、粉河町の鞆淵八幡宮などにかかわった。

鞆淵八幡神社


三船神社

ため池や土木事業にもかかわり、高野口町に「応其」という地名があり、「応其小学校」も残っている。

応其小学校校歌には、「~遠き昔を訪ぬれば、木食応其上人の~」という歌詞もある。

彼が造った「引の池」には、たまに遠足に行くようである。 知らんけど。

客僧でありながら、交渉人に任命されたのは、秀吉とは旧知の間柄で、同じ滋賀県出身の石田三成とも親交があった。

日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 14:29Comments(2)

2022年04月23日

秀吉は、プーチン?

 戦国時代、紀州は平和だった。
 和歌山市、海南市あたりは、鉄砲隊で有名な雑賀衆(鈴木孫一=雑賀孫一)が治めていた。

 岩出市、打田あたりは、根来寺が治めていた。根来も鉄砲をたくさん持っていた。坊舎が450(一説には2700)ほどあり、僧兵が1万人(一説には2万人)いて、寺領も72万石あった。泉南まで支配下に置いていた。知らんけど。


粉河辺りは、粉河寺が治めていた。寺領4万石。 550の坊舎があったと言われている。


高野山は、17万石で僧兵が3万6千人いたと言われている。

紀北はそれぞれがすみ分けをし、平和に暮らしていた。

1585年、平和な紀州を攻撃してきたのが秀吉だった。10万人以上の兵を差し向け、次々と焼き討ちをしていった。だれも、全国を統一してくれと頼んでもいないのに。

雑賀衆が敗れ 、根来寺が焼け落ち、粉河寺は、猿岡城(今の秋葉山)に立てこもり戦うも敗戦。残るは、高野山だけとなった


高野山は遠いので、秀吉は降伏しないと焼き払うぞ、と脅しをかける。
高野山の交渉役は、「木食応其上人」。17万石の寺領を1万石に減らされて、和議を結んだ。後に、応其上人は秀吉から1千石をもらっている。

さらに、全国を統一した後、秀吉は朝鮮半島にまで出兵しているのだ。

これでは、プーチンと変わらないではないか。

日曜日は粉河チャペルへどうぞ。

  


Posted by ちゃーちゃん at 19:10Comments(0)

2022年04月22日

さだまさしコンサート

 先日、久しぶりに「さだまさし」コンサートへ行ってきた。姉からチケットが1枚余ってるので、来ないかと言われ行ってきた。
フェニーチェ堺というホールで、満員だった。

さだまさしは、コロナ禍でも医者と相談しながら、手探りでコンサートをやってきたそうだ。



コンサート後の舞台。

「アコースティックコンサート」と銘打って、ピアノ、アコースティックギター、パーカッションの3人だけであった。

私が特に感心したのは、パーカッション。バスドラ、スネアなし、カフォンと2つの中型ドラムとチャイムのみ。スティックを使ったのは2回くらい。シンバル2枚も手でたたき、実に効果的なサウンドだった。

最近まで、ギタリストの石川鷹彦さんがアレンジを手掛けていたが、その日はピアノのなんちゃらさんだった。

曲目は、グレープ時代の歌半分と、有名な歌と新曲は2~3曲のみ。本当に、感動した。

フェニーチェ堺は、4階まである一流のコンサートホールだった。



やっぱり、生の演奏はいい!!!

日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。




  


Posted by ちゃーちゃん at 20:49Comments(0)

2022年04月22日

全国の鈴木家の総本家が海南に?

 藤白神社の敷地内に全国の鈴木家の総本家がある。
神武東征の折、この地の人が「穂積」という姓を授かった。そして、稲穂を掛ける木を熊野では、「聖木」(すすき)と呼んだらしい。 知らんけど。
そこから「鈴木」さんとなったらしい。現在、日本で一番か二番に多い姓が「鈴木」である。


源義経の重臣 鈴木三郎重家を祖とし、以後800年以上たっている。

義経に従って、奥州へ逃げ、義経は殺されたが、重家は逃げて東北に住み着き、東北の鈴木姓の始祖となる。


(令和5年の完成を目指す、鈴木家。国の重要文化財である。)

 境内にある鈴木家に25代重秀が住み、その後、122代昭和17年までここに住んでいた。
 熊野を中心に鈴木姓が広がっていった。
 


(日本国中の鈴木さんたちが、ここにやってきている。)

ちなみに、鈴木孫一重秀は通称「雑賀孫一」として有名である。秀吉の焼き討ちにあったが。
  


Posted by ちゃーちゃん at 20:31Comments(0)