2022年04月15日

死を覚悟した旅?

かつらぎ町の国道沿いの道の駅へ行ってきた。


紀の川は、このあたりまでは、山と山の間が狭く、ここから急に土地が開け平野となる。それにともない、気温が2度ほど上がる。

紀の川の左右が、「背ノ山」と「妹山」、仲をとりもつ「船岡山」(別名「へび島」)と言われて、大和から和歌浦や熊野へ旅する人は、必ずと言っていいほどここで歌を残している。


これが船岡山(へび島)で、紀ノ川の間にあることから、固い岩盤だろう。知らんけど。


ここまでが畿内で、ここからは畿外、つまり辺境の地となるので、ある意味死を覚悟して旅することから歌を残したと言われている。



トイレにツバメが巣をつくっていた。

 日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 17:41Comments(0)

2022年04月15日

え?和歌山に大仏?

 和歌山県に奈良の大仏より大きな大仏があるのをご存じだろうか。

かつらぎ町、妙寺にある平和地蔵と言われている。


元かつらぎ町長、溝端氏が建てようと思い、1958年に委員会ができ、1984年完成。

設計は粉河の保田龍門氏。
地元の国会議員、坊秀男氏が外務大臣の藤山愛一郎氏に頼み、世界45か国から石を集めて展示している。


地元では、有名だがあまり知られていない。
高さ22mで、奈良の大仏より高い。



次の日曜日は、粉河チャペルにてイースター特別礼拝がございます。  


Posted by ちゃーちゃん at 05:16Comments(0)