2022年09月07日

高石ともや氏

先日、新聞に高石ともや氏の記事が出ていた。81歳らしい。

私の音楽活動の中で、影響された一人である。

高石氏は「受験生ブルース」ヒット後、フォークソングに疲れたと言って、渡米しカリフォルニアのバプテスト派の牧師の家でホームステイする。
そこで、日本とは違う民主主義を見て、また歌に対するエネルギーを得たそうだ。

帰国後、アメリカで歌われていた、ブルーグラスやカントリーソングを邦訳して歌い始めた。

「高石ともやとザ・ナターシャセブン」の誕生である。高石氏にバンジョーを紹介したのは、うちの近所に住むN氏だったそうだ。知らんけど。

私もナターシャセブンのバンジョー弾き、城田じゅんじさんに影響され、バンジョーを始めた。

大学生の頃、橋本市の市民会館でコンサートがあった時、京都から紀見峠を越えて自転車で来たと聞いた時は、飛び上がった。

メンバーにも常にストイックで、マラソンを強制していたので、みんな嫌がっていたそうである。

高石ともや氏81歳、吉田拓郎氏76歳、みんな元気である。

日曜日は粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 17:34Comments(0)

2022年09月07日

国宝 鞆淵八幡神社

ある方のブログを見て、久しぶりに柘榴川直売所へ行こうと思い、行ってみたら閉まっていた。次回を楽しみに。

 仕方ないので、以前から一回見に行きたかった鞆淵八幡神社へ行ってみた。





ここは、もと石清水八幡宮の別宮として勧請された神社で、国宝指定の神輿がある。

本殿は室町期に建築華麗な装飾で名高い。神輿は鎌倉期の作で国宝。紀州家の大名行列に用いられたという。知らんけど。

国宝1点、重要文化財2点もあるのに、誰一人やってこない。静かと言えばそうだが、非常に寂しい場所だった。以前行った、下津の長保寺もそうだったが、滞在中誰一人とも会わなかった。

自然石積みの階段はめずらしい。

道はひび割れ、車1台ぎっりぎりの道は、怖い。

そこから、上鞆淵を通ってかつらぎ町の御所~四邑へ。初めて通る道で楽しかった。

文化財を守るのは大切だが、ほとんどの方の目に触れないのは残念である。


日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 06:49Comments(2)