2022年08月19日

茗荷(みょうが)

 物忘れがひどくなると言われるミョウガ。でも科学的根拠はない。
以前、ほとんど収穫したが、また生えてきている。プランターでも栽培している。また、取れたら甘酢漬けにしたい。


みょうがは、少しじめじめした日陰がいいと言われている。知らんけど。


朝行くと、近くに石垣がありマムシ(ハビ)がいたら怖いので、用心して近づく。

日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 17:09Comments(0)

2022年08月19日

近藤誠氏 亡くなる

 近藤誠氏が亡くなった。「患者よがんと戦うな」という本の著者である。
がんは、日本人の死因第1位である。私の周囲にもがんで亡くなった方はたくさんいる。

父 医者だったが35歳で突然死。

母  がんで50歳代後半で死去。

義母 がんで50歳代前半で死去。

2歳先輩同業者 2回がんになったが、回復。

3歳先輩同業者 いっしょに釣りに行った2年後がんで60歳で死去。

4歳先輩同業者 釣りの師匠。がんで昨年68歳で死去。

5歳先輩同業者 がんで70歳で先日死去。
 
私の最も尊敬するS先輩を紹介したい。大学のクラブの先輩で、高校時代から哲学書を読み、自分でキリスト教会へ。40歳代で中高校の講師をやりながら、通信制神学校を卒業し、牧師となる。私と30年近く毎月「読書会」をやっていた。

添加物や化学物質には特に気をつけ、野菜、果物等は自分で作り、テレビも家になかった。毎日、晴耕雨読の日々。

ところが、60歳代で突然がんになり、半年ほどで天国へ行ってしまった。

私は、定年2年前に睡眠時無呼吸症候群で、調べてもらうと「いつ死んでもおかしくない数値」と言われた。また、メニエールで片耳が聞こえにくくなり、ストレスたまりまくり、このままだと死ぬと思い退職。

今は、自分で野菜を作ったり釣りに行ったりしながら、時々働くという感じ。

近藤先生も健康には充分気を付けていたと思う。

私は、人の寿命はいくら努力しても、健康に気を付けても抗えないものだと思っている。

確かに、健康は大切だし生きているうちにやりたいことはいっぱいあるので、努力は惜しみなくやるが。

「しかし、神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは今夜、おまえから取り去られる。そうしたら、お前が用意した物は、いったい誰のものになるのか。』自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」(ルカによる福音書12章)


こんなん、毎日食べてがんばってます。


 
  


Posted by ちゃーちゃん at 07:07Comments(2)