2022年02月20日

阿須賀神社

 新宮旅行もいよいよ、終わりに近づいてきた。
熊野川の河口に阿須賀神社という世界遺産がある。ここは、弥生時代から開けたところで人々が住み着いたようである。
以前、ある本に海外から来た人たちが、新宮にたどり着き熊野川をさかのぼり、奈良へ至り大和朝廷を開いた、と書いていた。


ここは、「浅州処」(あすか)を守護としと書いてあるところから、熊野川の浅瀬に住み着いたのだろう。知らんけど。次に神社を建て、「阿須賀」(あすか)と名づけ、熊野川を遡り、街を建設し「飛鳥」(あすか)と名づけた。現在の「明日香」村(あすかむら)である。つまり、「浅洲処」⇒「阿須賀」⇒「飛鳥」⇒「明日香」となったと考えられる。知らんけど。
昔の地名は音が先にあり、のちに漢字の当て字をつけていくと考えられる。したがって、明日香村の初めは、この場所であろう。



日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
  


Posted by ちゃーちゃん at 06:52Comments(0)