2021年09月21日

今日の主のめぐみ

朝、山へウオーキングに行ってきました。
途中で、クリが落ちていたので、いただいてきました。野生の栗です。

昨年、朝6時ころに行った時は、罠にかかった猪が暴れまくっていました。近くに鹿もいて、突然私と目が合い、びっくりしたような顔をして、走り去りました。私も怖くなって帰ってきました。
今日の栗を拾ったところには、アケビの皮だけが残っていて、栗もいくつか食べたあとがありました。これは、あきらかに猪が食べに来ているんだと思います。主のめぐみを猪と人間で分け合うのかと思うと、少し気が引けます。
山へは、日が昇ってから行くことをお勧めします。
  


Posted by ちゃーちゃん at 11:07Comments(0)

2021年09月21日

「健全な教会」


 9月19日の礼拝題は「健全な教会で」でした。
使徒行伝6章1~6節からです。
 当時、ヘブル語をしゃべるユダヤ人とギリシャ語をしゃべるユダヤ人の間で問題が起こりました。生粋のユダヤ人と外国からやってきたユダヤ人の間で配給に関して差があるというクレイムが起こりました。
 どの組織でもよくある問題です。特に言葉が違う人たちがいる組織では、起こりがちです。
そこで、使徒たちは信徒総会のような会議を持ちました。そして、使徒たちが伝道や配給等すべての役割をこなすのは、大変だから役割分担をするようにしました。これも組織としては、大変重要です。その時に、注意すべきことがあります。

①問題を良い機会ととらえて、よい方向に解決する。ピンチはチャンスです。

②責任ある役につく人は、「御霊と知恵」に満ちている人を選ぶ。
 まあ、祈り深く世間の評判のいい人です。
例 韓国の教会は大教会が多いので、商売人がその教会に入り込んで、例えばボールペンを全員に買ってもらうとすると、5000人の教会なら5000本売れるから大きな商売ができる。だから、熱心に教会へ通って、献金もたくさんして役員になってボールペンを売っても、その人は元々商売が目的なので、やがて信仰のメッキが剥げてくる。

③役割分担を明確化してそれぞれが役割を果たす。牧師が一人で逆立ちしても全てのことをすることができない。

このようにして、健全な教会を建てあげていきましょう。
  


Posted by ちゃーちゃん at 10:56Comments(0)