2022年05月01日

聖餐式

 毎月第1聖日は、聖餐式があります。
 聖餐式とは、信者が、ぶどうジュース(イエスの流された血の象徴)と種なしパン(イエスの裂かれた体の象徴)をいただくことです。イエスキリストが「私を覚えて、これを行いなさい」と言われたので、世界中のキリスト教会で行われる儀式です。

カトリックや聖公会は毎週行っていると思います。

毎日ミサを行っているカトリック教会では、その中で聖餐式も行っています。知らんけど。

聖餐式
ぶどうジュースと「マッツア」と言われる種なし(イースト等が入っていない)パンで、クラッカーのようなものです。イスラエル人は今でもこの種なしパンを食べています。


クリスチャンは、これを行うたびに、イエスキリストの十字架を思い起こし、天国に思いを馳せます。



Posted by ちゃーちゃん at 18:06│Comments(2)
この記事へのコメント
イスラエルではイースト無しのパンを食べるんですね。30年以上前にイスラエルへ行きました。昔 三沢の基地にいたという男性が スーパーで話しかけてくれたりしました。空港では ストレッチャーに乗って巡礼に来た御方と付き添いの方を見ました。寝たまま巡礼に来るという信心の篤さは 今も忘れられません。安いホテルには 韓国やアフリカからの巡礼のかたがたが 多かったです。
Posted by 伝兵衛伝兵衛 at 2022年05月01日 22:16
伝兵衛さん、いつも、ありがとうございます。ユダヤ教徒は、エジプトから脱出するとき、急いでいたので、パンを発酵させる時間がなく、種無しパンを焼いたところから、それを忘れないように、過ぎ越しの祭と種無しパンの祭期間は、種を入れないでパンを焼きます。彼らは律法を守ることによって救われると信じ、一生それを続けますから、信仰心はたいしたものだと思います。
Posted by ちゃーちゃんちゃーちゃん at 2022年05月02日 04:15
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