2024年06月16日
隠れキリシタンの里?
先週、礼拝メッセージで河内長野に隠れキリシタンがいたと言っていたので、訪ねてみた。

どこかのお寺に放ってあって、修理した13仏像らしい。

このあたりは、「流谷」という地名で、南海高野線天見駅前から車で10分ほどの場所である。
車が対向できないような道が続く。

石仏の裏に「テウロ」(パウロ?)、「シタニ」(?)「浄金文(ヨハキン)」(ヨハネ?)
などの文字が刻まれていて、クリスチャンネームである。
石碑には、1653年と20名の名前が陰刻されているらしい。
このあたりが、隠れキリシタンの里だった可能性が高い。

地域は、深い谷で段々畑があり、川の斜面には栗、柿、びわなどを植えて、商品作物を作っていたのだろう。
1653年と言えば、既にキリスト教禁令だったので、見つかったら紀北や紀南に流刑にされたらしい。
本日午前11時より粉河チャペルにて礼拝があります。
お気軽にお出かけください。

どこかのお寺に放ってあって、修理した13仏像らしい。

このあたりは、「流谷」という地名で、南海高野線天見駅前から車で10分ほどの場所である。
車が対向できないような道が続く。

石仏の裏に「テウロ」(パウロ?)、「シタニ」(?)「浄金文(ヨハキン)」(ヨハネ?)
などの文字が刻まれていて、クリスチャンネームである。
石碑には、1653年と20名の名前が陰刻されているらしい。
このあたりが、隠れキリシタンの里だった可能性が高い。

地域は、深い谷で段々畑があり、川の斜面には栗、柿、びわなどを植えて、商品作物を作っていたのだろう。
1653年と言えば、既にキリスト教禁令だったので、見つかったら紀北や紀南に流刑にされたらしい。
本日午前11時より粉河チャペルにて礼拝があります。
お気軽にお出かけください。
Posted by ちゃーちゃん at 08:19│Comments(0)