2024年02月05日
大石順教尼
九度山に大石順教尼記念館がある。

明治38年、養父中川萬次郎の狂刃により六人斬り事件に巻き込まれ、17歳の身で両腕を切り落とされてしまう。
しかし、筆を口にくわえ書画の世界へと入られ、苦難の道を乗り越えて尼僧になった。
高野山での出家を目指して九度山に来たが、当時の高野山へ入ることがなかなか許されず、旧不動院・萱野正之助、タツ夫婦が菩提親となり高野山天徳金山大僧正を師として得度した。
その菅野家が、九度山にあり記念館を開いている。

当時、障害者と言われる方々は、一生家の中で暮らし、外に出ることは少なかったようだ。
大石順教尼は、どんどん外に出て、障害者の権利を主張していった。
日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。

明治38年、養父中川萬次郎の狂刃により六人斬り事件に巻き込まれ、17歳の身で両腕を切り落とされてしまう。
しかし、筆を口にくわえ書画の世界へと入られ、苦難の道を乗り越えて尼僧になった。
高野山での出家を目指して九度山に来たが、当時の高野山へ入ることがなかなか許されず、旧不動院・萱野正之助、タツ夫婦が菩提親となり高野山天徳金山大僧正を師として得度した。
その菅野家が、九度山にあり記念館を開いている。

当時、障害者と言われる方々は、一生家の中で暮らし、外に出ることは少なかったようだ。
大石順教尼は、どんどん外に出て、障害者の権利を主張していった。
日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
Posted by ちゃーちゃん at 07:36│Comments(0)