2022年10月11日
中絶する権利が覆った
今年6月、アメリカの最高裁が「人工中絶は女性の権利として憲法に守られる」という1973年の判決を覆した。そして、各州の判断にゆだねるということになった。
この裏で糸を引いているのは、「レナード・レオ」というカトリックセクト(分派)の人間らしい。知らんけど。
9人の判事のうち、6人がこの影響を受ける。6人のうち、3人は共和党のトランプが任命した。
全米でカトリックは22%。そのうち、絶対に中絶を認めていない割合は、わずか10%。
アメリカの最高裁は、その特殊な考えをもつカトリックに支配されているのだ。

もうすぐ、中間選挙だが共和党が優勢のようで、バイデンさんかなり厳しい。
この判決が出て、すぐにケンタッキーやテキサスなど南部の保守的な州は、中絶を禁止した。
レイプされて妊娠しても、破水して母子ともに危険な状態になっても、中絶するためには合法な州へ移動しなければならない。
アメリカって、時々こういう極端な判例が出ることがある。悪名高い禁酒法、そして現在、マリファナさえ合法な州もある。
ほんのわずかなカトリックセクトに支配されるアメリカの法曹界。同様に、わずか10万人足らずの旧統一教会に支配される日本の政治。
いったい、何を信じればいいのだろう。
日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
この裏で糸を引いているのは、「レナード・レオ」というカトリックセクト(分派)の人間らしい。知らんけど。
9人の判事のうち、6人がこの影響を受ける。6人のうち、3人は共和党のトランプが任命した。
全米でカトリックは22%。そのうち、絶対に中絶を認めていない割合は、わずか10%。
アメリカの最高裁は、その特殊な考えをもつカトリックに支配されているのだ。
もうすぐ、中間選挙だが共和党が優勢のようで、バイデンさんかなり厳しい。
この判決が出て、すぐにケンタッキーやテキサスなど南部の保守的な州は、中絶を禁止した。
レイプされて妊娠しても、破水して母子ともに危険な状態になっても、中絶するためには合法な州へ移動しなければならない。
アメリカって、時々こういう極端な判例が出ることがある。悪名高い禁酒法、そして現在、マリファナさえ合法な州もある。
ほんのわずかなカトリックセクトに支配されるアメリカの法曹界。同様に、わずか10万人足らずの旧統一教会に支配される日本の政治。
いったい、何を信じればいいのだろう。
日曜日は、粉河チャペルへどうぞ。
Posted by ちゃーちゃん at 03:55│Comments(0)