2021年11月02日
背ノ山の短歌
今日、華岡青洲の遺跡のところに新しい道の駅のような建物が建設中なので、見に行くとまだ未完成でした。
そこで、駐車をして小田井の「龍のとい」を歩いて見に行きました。龍のといとは、江戸時代に大畑才三が小田井を建設したときに、どうやって穴伏川を越そうかと考えていると、夢に樋(とい)が出てきて、川の上に樋をかければいいんだと思いついてこれを造りました。天才的な発想です。
その横に背ノ山についての短歌が書かれていました。

当時、都の人々は紀州に憧れを持っていて、やっと背ノ山と妹山を見ることができたとここで短歌を数多く残しています。ここを境に畿外になるので、ここから辺境の地に入っていくということで、短歌を詠んだとも言われています。
途中のきんもくせいの木々がいい香りを放っていました。
そこで、駐車をして小田井の「龍のとい」を歩いて見に行きました。龍のといとは、江戸時代に大畑才三が小田井を建設したときに、どうやって穴伏川を越そうかと考えていると、夢に樋(とい)が出てきて、川の上に樋をかければいいんだと思いついてこれを造りました。天才的な発想です。
その横に背ノ山についての短歌が書かれていました。

当時、都の人々は紀州に憧れを持っていて、やっと背ノ山と妹山を見ることができたとここで短歌を数多く残しています。ここを境に畿外になるので、ここから辺境の地に入っていくということで、短歌を詠んだとも言われています。
途中のきんもくせいの木々がいい香りを放っていました。
Posted by ちゃーちゃん at 18:04│Comments(0)