2021年10月26日
ただ一つの福音
10月24日の礼拝の要約を書かせていただきます。
ガラテヤ人への手紙1章6節~10節から
最近、「新天地」というキリスト教の異端の広報担当者から電話があった。オンラインセミナーに参加しませんか、という内容だった。韓国では3万人が参加し、喜びの声が多数寄せられているとのこと。(自作自演っぽい)
インターネットで「異端カルト110番」の最新情報では、日本のキリスト教会牧師がターゲットになっており、教祖は「イ、マニ」という韓国人で自分を「再臨のキリスト」と言っている。韓国のキリスト教会でコロナのクラスターが起こったのは、この新天地だった。教祖はそのことを隠蔽していて逮捕された。教育プログラム(洗脳プログラム)はよくできていて、匿名でも参加できるとのこと。韓国でも日本でも注意喚起がなされている。教祖は「自分は再臨のキリストだから、死なない」と言っており、明らかにおかしいのに信者数は増えている。セミナー等は危険なので注意して。
今日の聖書の箇所でパウロは「ほかの福音」に移っていくことを嘆いている。ほかの福音とは、ユダヤ人でクリスチャンになった人たちが唱える、「割礼をうけて律法を守ることによって救われる」ということである。ユダヤ人たちは、パウロが使徒と名乗ることに難癖をつけ、自分たちが正当派だと言って、ガラテヤの教会を混乱させていた。
第1コリント人への手紙15章3節でパウロが言っているが、「キリストは我々の罪のために死なれ、3日後によみがえり12弟子に現れ、500人以上の兄弟に会い、使徒全員に、そして私に現れた。」つまり「人類の罪のために葬られ、3日後によみがえり、これが自分のためだったと信じるなら救われる。」と説いていた。根拠はすべて聖書にあり、事実である。これは、旧約聖書の成就である。そして、この言葉に付け加える者は呪われるべきだとも書いてる。
今も世界中に異端や「ほかの福音」が浸透しつつある。我々自身が十字架の死と復活以外に救いはないと確信することが大切である。もっと聖書を勉強してから、もっと理解してから信じたいという人がよくいるが、イエスは「そのままの姿(どうしようもない、汚れたままでいいから)で来なさいと言われる。それをただ、めぐみとして受け取りなさいと言われる。
しかし、ク・オンパなど韓国の異端はそこをついてくる。「あなたは喜びがあるの?救われたと言っても罪を犯してるじゃないの?本当に救われているの?」などクリスチャンの弱みをついてくるが、われわれがゆらいでもイエス様は私たちを受け入れ、救われているんだよと言い続けてくださる。
かつて、律法を守りクリスチャンを迫害していたパウロがこの福音が本物だと気付いた。多くのユダヤ人はパウロの生き方、考え方(律法は人を救わない)に異を唱える。そして、パウロの言ってることはまやかしだと言う。パウロは苦労の連続だった。しかし、彼は福音を曲げることをしなかった。あやふやにできなかった。我々もしっかりそれを握りしめないと、ますます異端が押し寄せてくる。
異端は、かわいそうなクリスチャン(偽物をつかまされた)を救わねばならないと真剣に考えている。シンプルな福音を確かなものにしていきたい。

ガラテヤ人への手紙1章6節~10節から
最近、「新天地」というキリスト教の異端の広報担当者から電話があった。オンラインセミナーに参加しませんか、という内容だった。韓国では3万人が参加し、喜びの声が多数寄せられているとのこと。(自作自演っぽい)
インターネットで「異端カルト110番」の最新情報では、日本のキリスト教会牧師がターゲットになっており、教祖は「イ、マニ」という韓国人で自分を「再臨のキリスト」と言っている。韓国のキリスト教会でコロナのクラスターが起こったのは、この新天地だった。教祖はそのことを隠蔽していて逮捕された。教育プログラム(洗脳プログラム)はよくできていて、匿名でも参加できるとのこと。韓国でも日本でも注意喚起がなされている。教祖は「自分は再臨のキリストだから、死なない」と言っており、明らかにおかしいのに信者数は増えている。セミナー等は危険なので注意して。
今日の聖書の箇所でパウロは「ほかの福音」に移っていくことを嘆いている。ほかの福音とは、ユダヤ人でクリスチャンになった人たちが唱える、「割礼をうけて律法を守ることによって救われる」ということである。ユダヤ人たちは、パウロが使徒と名乗ることに難癖をつけ、自分たちが正当派だと言って、ガラテヤの教会を混乱させていた。
第1コリント人への手紙15章3節でパウロが言っているが、「キリストは我々の罪のために死なれ、3日後によみがえり12弟子に現れ、500人以上の兄弟に会い、使徒全員に、そして私に現れた。」つまり「人類の罪のために葬られ、3日後によみがえり、これが自分のためだったと信じるなら救われる。」と説いていた。根拠はすべて聖書にあり、事実である。これは、旧約聖書の成就である。そして、この言葉に付け加える者は呪われるべきだとも書いてる。
今も世界中に異端や「ほかの福音」が浸透しつつある。我々自身が十字架の死と復活以外に救いはないと確信することが大切である。もっと聖書を勉強してから、もっと理解してから信じたいという人がよくいるが、イエスは「そのままの姿(どうしようもない、汚れたままでいいから)で来なさいと言われる。それをただ、めぐみとして受け取りなさいと言われる。
しかし、ク・オンパなど韓国の異端はそこをついてくる。「あなたは喜びがあるの?救われたと言っても罪を犯してるじゃないの?本当に救われているの?」などクリスチャンの弱みをついてくるが、われわれがゆらいでもイエス様は私たちを受け入れ、救われているんだよと言い続けてくださる。
かつて、律法を守りクリスチャンを迫害していたパウロがこの福音が本物だと気付いた。多くのユダヤ人はパウロの生き方、考え方(律法は人を救わない)に異を唱える。そして、パウロの言ってることはまやかしだと言う。パウロは苦労の連続だった。しかし、彼は福音を曲げることをしなかった。あやふやにできなかった。我々もしっかりそれを握りしめないと、ますます異端が押し寄せてくる。
異端は、かわいそうなクリスチャン(偽物をつかまされた)を救わねばならないと真剣に考えている。シンプルな福音を確かなものにしていきたい。
Posted by ちゃーちゃん at 08:52│Comments(0)