2021年10月12日

レジ袋削減で環境を守る2?

 以前、レジ袋削減で環境を守ることができるのか。政府は本気でそう思っているのか、という内容で書かせていただいた。
 先日、あるテレビ番組を見て、ドイツでは日本人には真似できないようなことをやっていたので、紹介したい。
 ドイツは現在電気の半分以上をソーラーなどの再生可能エネルギーでまかなっている。その代わり、電気代が2倍以上になっている。

 一時、全国民が自転車で通勤するなど、やり出したら徹底してやる国民性である。
 
 放映された番組では、レジ袋の削減を初め、プラスティックゴミをどうやって減らすかという番組だった。

 多くの店が始めたのは、お菓子や調味料などは、全て自分の家から瓶を持って行って詰めてもらうということだった。酢もオリーブオイルもおやつも全て瓶持参の量り売りだった。こうすれば、ペットボトルは必要なくなる。不要な包装もなくなる。さすがにドイツ人である。おそらく、水もコーラもこういう感じで売っているのであろう。
 さて、日本人にこんな真似ができるか。政府の本気度、日本人の本気度が問われるところである。


私は、相変わらず風呂敷を持参しているが・・・レジ袋削減で環境を守る2?

日曜日は、教会へどうぞ。



Posted by ちゃーちゃん at 17:48│Comments(0)
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